柴田石油株式会社|鈑金

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施工の流れ

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1.キズのチェック(5分)

1.はじめにキズの箇所とカラーナンバーを確認します。
2.同じパネル内に、他のキズの有無を確認します。
3.キズの深さを爪を立てて確認します。
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2.キズの研磨作業(5分)

1.キズのある塗膜を#120のペーパーで研磨し、キズを落とします。
2.エアーブローしてから、キズが落ちていることを確認します。
3.#240のペーパーで、#120のペーパーで研いだ面全体を研ぎ、#120のペーパー目が   無くなることを確認し、フェザーエッジを整えながら平らに研ぎます。
4.さらに、#240のペーパー目を消すために#400のペーパーで平らに研ぎます。
5.サフェーサーの塗布する範囲をリデューサーで脱脂し、サフェーサー用のマスキング(リバースマスキング)を行います。
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3.サフェサー塗布/乾燥(10分)

1.マスキング内をリデューサーで脱脂します。
2.1Kサフェーサーを下記の要領で2回塗布します。
・1回目:マスキング内全体に塗布します。
※1Kサフェーサーを塗布した所を軽くエアーブローし、溶剤分を蒸発させます。
3.1Kサフェーサーを塗布した後に、塗布面にゆがみや巣穴の有無を確認します。
4.マスキングを外し、サフェーサー部分をヒーターで乾燥させます。(60℃で5分間)
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4.サフェサーの研磨と足付け作業(10分)

1.乾燥終了後は、エアーブローでパネルを冷却します。
2.サフェーサーの部分を水研ぎペーパー#1000でエッジを整えながら研ぎます。
3.エアーブローしてサフェーサーの研げている状態を確認します。
4.バフレックスグリーン、又はブラックで塗装範囲内を足付けします。
5.エアーブローをして、足付けの状態を確認します。
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5.塗装用マスキング作業(15分)

1.塗装するパネル全体をリデューサーで脱脂します。
2.パネルの角部や淵部、又は、マスキングしたパーツなどの細かなところもヘラなどを使用してキッチリ脱脂します。
3.塗装面以外を適正な方法でマスキングします。
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6.塗装前の準備作業(3分)

1.カラーベースを必要量適正な割合で希釈・配合し、良く攪拌します。残ったものは、カラーストックに移し保管します。
2.調合したカラーベースをストレーナーでろ過し、専用ガンに入れます。
3.クリヤーを必要量適正な割合で調合します。
4.乾燥用ヒーター、AK350、タッククロスなどを準備します。
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7.塗装作業(20分)

1.塗装面をリデューサーで脱脂します。
2.タッククロスを使用し、エアーブローしながら
塗装面を軽く拭きます。
3.サフェーサーの部分にカラーベースを塗布し、
色をとめ、とまりを確認してからボカシます。
4.カラーベースの部分をヒーターで軽く乾燥させます。
5.タッククロスで塗装面のミストを軽く拭き取ります。
6.カラーベースのスプレーガンを洗浄し、クリヤーを入れます。
7.カラーベースを塗布した部分を覆いかぶすように
クリヤーを塗布します。
8.塗装面に接触しているマスキングテープや
ソフトテープをはがします。
9.スプレーガンを洗浄します。
10.セッティングタイムをおいてから塗装面をヒーターで乾燥します。
11,乾燥終了後にマスキングをはがします。
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8.磨き/洗車(15分)

1.乾燥終了後、エアーブローして塗装面を冷却させます。
2.磨き作業でキズを付けたくない場所をマスキングします。
3.クリヤー表面のゴミやブツをトレックスを掛けて除去し、肌調整を行います。
4.トレックスを掛けた面にバフレックスグリーンとブラックを掛け、トレックスのペーパー目を取り除きます。
5.エアーブローしながら水分を取り除きます。
6.磨きはポリッシャーで、NO1、NO2の2種類のコンパウンドを使って磨きます。
(磨きの確認を行った際に、白ボケ部分やトレックスのペーパー目が残っている場合は、バフレックスブラックを掛け直してから再度磨きを掛けます)
7.磨き作業終了後は洗車を行い、塗装面以外のパネルのミストを確認。
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